デイトレードツール

私の株の監視ツールをご紹介します

デイトレード監視ツールの公開

デイトレーダーの皆さん、こんにちは。
 
みなさんは監視銘柄を探す時にどのようにしていますか?
色んな情報収集の方法がありますね。
株探などの情報サイトで材料を調べる。
ツイッター、株ブログ、YouTubeで活況のある銘柄を探す。
JPXの提供する特定のパラメータ(増担保情報等)に着目する。
いずれにしても、それらを元に監視銘柄を決めて、チャートや板の情報を並べて監視されていると思います。
しかし、選定した銘柄が予想通りの動きをするとは限りません。むしろ外れることの方が多いでしょう。
ですから、できるだけ多くの銘柄を監視しておきたいと思われているでしょう。
しかし中々これと言ったツールがありませんでした。
そこで私は楽天証券さんの提供しているマーケットスピードⅡのRSSを利用して自作の監視ツールを作成しました。
1080pのディスプレイであれば、200以上の銘柄を同時に監視することができます。
 

■直近の動き

証券会社の提供するツールでは寄付からの上昇率などの情報はあるものの、直近の動きを見つけることができません。
そこで30秒毎に株価をサンプリングして、変化率を計算することとしました。
データは20個、つまり10分間の動きを調べることができます。
直近の1分とそれ以前の3分毎つまり、1~4分、4~7分、7~10分の変化率を色の濃淡で変化の様子を直感的にわかるようにしました。
現在地の色を直近1分の変化率とし、その横に3分毎の変化率を並べています。 
 
空売り情報
マーケットが冷えている時は空売りで利益を狙う場合もありますね。
その場合は売建数や空売り料の情報も必要になります。
そこで、それらの情報も一望できるようにしました。
 
ストップ高、ストップ安情報
デイトレードにおいて、値幅の上限値、下限値を把握してくことも重要です。
ストップ高が見えてくると、板の動きも独特になってきますね。
そこで制限値を表示させると共に制限値近くなってきた銘柄を表示するためのアラートも作成しました。
 
出来高表示 → 売買代金表示
銘柄の活況状況を示すのが出来高ですね。
ただ、低位株の場合ですと、多くのトレーダーの方はロット数を上げてくると思います。ですから出来高というよりも売買代金で活況状況を示した方が効果的であると考え、売買代金に応じて銘柄ナンバーの色の変化をつけるようにしました。
 
■ヒートマップ機能
前日比に応じて銘柄名の色を変化させています。
これにより、マーケットの雰囲気を把握することが可能になります。
 
 ■ウインドウ整列機能
銘柄の入替えなどを行う際にはソートなどを行いたくなります。
そこで、Excelの新規にウインドウを開く機能を使うことにしました。
その際に位置や大きさ、表示範囲の調整を行うのは意外に手間です。
そこで、これも自動で行えるようにしました。
 
さて、ここまで仕上げるのにはかなり苦労しました。
そこで、この監視ツールを販売させていただきたいと思います。
ご購入後は自由にカスタマイズできるよう、マクロコードも全て公開しています。
 
ご購入は下記よりお願いします。

ご質問がありましたらコメント欄にお願いします。